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 当社( (有)池田自動車)のある矢掛町江良では去る10月9日(日)、当地の氏神様「若宮神社」(ご祭神・神武天皇)の秋季大祭が賑やかに行われました。

 今年は当社会長の池田幸男宅が頭家(
とうや)にあたり、準備から運営に至るまで大童の行事となりました。

 祭礼はご本殿に於ける祭事に加え、頭家を中心にした催事が行われますので大変な労力と時間を要します。
一生に一度の大行事なのですが、組内の皆様のご協力を得て、無事大役を果たすことができました。

 以下「大祭」当日を中心に前後の諸々の行事をご紹介いたします。


    

       ・お八解(おはけ)=御刷毛とも書く、祭日が近づくと頭家(とうや〜祭祀当番)に立てる 
       ・大きな御幣(ごへい)=笹竹や榊の先につける、物忌みの標識。
頭家に立てられたお八解(御幣)
ご神霊、頭家へご来降H16・10・10
昨年の大祭の後、ご神体の分霊が小さな祠(ほこら)のお社に収められて、当家にご降臨になられました。爾後、本年の大祭の日までお祀りし、お預かりしてきました。
 部屋にお祀りした祭壇です。

   
月々のお宮参りH16・10〜H17・10
御神霊をお預かりした日から翌年の大祭に向けて準備を行いました。
毎月、組内の皆様のご協力を得て、お宮にお参りし、清掃を行いました。
 お宮の片づけなど、清掃を行う組内の方々です。
祭りの準備・竹の切り出しH17・9・30
当地の祭礼には「お八解(おはけ)」と呼ばれる竹を組み合わせて作った独特の御幣(ごへい)を頭家の庭に立てるという習しがあります。これには中心になる大竹と、その周りを支える72本の若竹が必要です。付近の竹薮から組内総出で切り出し準備をします。
 みんなで、切り出した竹のチェックと下準備。
お八解・芯竹の立ち上げH17・10・2
いよいよ「お八解」の組み立てである。
中心には太くて長い竹を立てます。今年は17bという大竹がみつかり、これをたてるのは大変でした。慎重に電線を避けながら時間をかけ、芯竹は見事に立ち上がりました。
 芯竹の立ち上げ作業の様子…。
若竹でお八解の足下を固めるH17・10・2
立ち上げられた芯竹の足下に、72本の若竹をピラミッド状に巻きつけ、支え、補強する作業は、一本一本丁寧に、7〜8人でバランスをとりながら組み立てます。呼吸を合わせて組み立てる作業にはチームワークが必要です。
 呼吸を合わせて…組み立て作業。
見事に立ったお八解に拍手H17・10・2
皆様のご協力で見事に「お八解」が立ちました。
秋空を背景に聳え立ち、風にそよぐその勇姿に一同、思わず拍手…。
 家の高さの倍、電柱をも凌ぐ高さをご覧ください。
「福の種」をつくるH17・10・8
大祭当日には頭家で「神楽」が舞われます。
そのクライマックスは大国主命(
おおくにぬしのみこと)・大黒様の「福の種まき」…すなわち「餅まき」です。その準備は前日。組内のご婦人たちが集まって「餅つき」をしました。
 老いも若きも一つになって祭りの準備で心の交流
見事に出来上がった「福の種」H17・10・8
「やれやれ、ようーようーできたな〜」
皆なの協力で出来上がった「福の種」は、平台や室蓋の中にきれいに並べられています。柔らかくふっくらと出来上がったお餅は「ご近所の底力」というべきでしょう。
 出来上がったお餅を目の前にして…一安心。
「大祭」当日・神楽団勢揃いH17・10・9
いよいよ待ちに待った「お祭り」の日。
頭家には神主様始め。お神楽団の面々が勢揃い。式は祝詞(のりと)に始まり、厳かにとり行われます。
 前列向かって左から2人目が頭家・池田幸男と
   妻・京子(右端)
猿田彦命の邪気祓いH17・10・9
お神楽は、神おろしから始まります。神楽太夫の太鼓の響きに合わせながら猿田彦命の登場です。元気のよい神様で、邪気祓いを行います。道を開くということから、「道切り」とも言います。
この後、待望の「福の種(餅)まき」に移ります。
 猿田彦命の「邪気祓いの舞」
大黒様の登場H17・10・9
お待ちかね〜♪。いよいよ大黒様の登場です。
福々しい笑顔の神様で、人気は抜群です。クライマックスを迎えると大黒様は集まった人々に「福の種」を授けます。いわゆる「餅まき」です。子どもたちは大喜びで、先を争い奪い合いをします。
 大黒様(大国主命)の登場です。
祠(ほこら)のご帰還H17・10・10
大祭が済み、一夜明けると、ご神霊は頭家から神社にご帰還されます。頭家の主(あるじ)がしっかりと祠を抱き神社に向います。無事大役を果たさせていただいて、皆様に感謝です。
 大役を果たした安堵の表情が窺がえる…
奉納相撲H17・10・10
祭りの最後は奉納行事として地元の子どもたちの「相撲大会」が行われました。次の世代を担う子どもたちは元気いっぱいです。
 「はっけよい、残った、残った…」みんな頑張れ♪
なおらい(直会)H17・10・10
組内の皆様のご協力により祭りの一切は無事終了。めでたく、打ち上げが行われます。これは直会(なおらい)と呼ばれ、組内の皆さんの労(ろう)を労(ねぎら)う、親睦の場、憩いの場となります。そして、明日への元気の源(みなもと)ともなります。
 皆様ありがとうございました。&お疲れ様でした。
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