寒い日に食べたいあったか鍋料理

 寒さが一層厳しい季節になって来ました。
 家族や親しい友人とひとつ鍋をつつくは、日本ならではの温かい情景ですが、囲炉裏端の鍋から座敷に鍋を持ち出して食べられるようになったのは江戸時代の後期からです。
 日本各地、各家庭ならでの鍋料理はたくさんあり食べ方も様々です。
 種類は汁の状態によって、@ 「ちり鍋」や「水炊き」などの水煮タイプ、A「おでん」「よせ鍋」の薄味で煮るタイプ、B 「やすき焼き」などの濃い味で煮るタイプの大きく分けて3タイプに分けられます。
 最近は、簡単に楽しむための鍋スープが売られており、その種類もさまざま。

 「チーズ豆乳鍋」、「じゃがバター鍋」「ハッシュドビーフ鍋」「ピザ鍋」「五穀鍋」など変わり鍋も増えてきています。

 ★おいしい鍋を作るポイント

 ・タップリの汁を使う鍋には保温力があり科学変化の少ない土鍋が最適・濃厚な煮汁やす焼きには底が平らかな鉄鍋を使う。
 ・食材の相性を考え、メインを決めシンプルに。     
 ・昆布やかつお節と相性が良い軟水を使う。   
 ・鍋の中を整理し、あくを取りながら煮る。
 ・煮汁はうす味にする。
  最後に、正月に飲み過ぎ、食べ過ぎで胃腸が疲れ気味の方にオススメの鍋を紹介します。山芋の酵素が胃の消化を助け、ネバネバ成分(ムチン)が胃の粘膜を癒します。
バックナンバー