日常生活の中で打撲や捻挫等のケガをした場合は健康保険で整骨院にかかることができますが、健康保険以外にもいろいろな医療保険があります。
 例えば、サラリーマンの方が仕事中にケガをされた場合は業務災害、また会社の行き帰りにケガをされた場合は通勤災害としていわゆる労災保険(労働者災害補償保険)で治療を受けることができます。
 一方、信号待ちをしていて後続車に追突されたとか、車にはねられてケガをしたという場合等は自賠責保険(交通事故保険)で治療を受けることができます。
 このように、負傷状況に応じて医療保険を使い分けないと、交通事故が原因だったり、職場でのケガだったものを、うっかり健康保険でかかってしまうと、「健康保険がつかえません」ということで、後で面倒な手続きが必要になったりします。
 そういったことを防ぐためにも、ケガをされた状況などは、できるだけ詳しくお知らせください。


 去年は大型台風や地震などの天災が相次ぎ、多くの人がケガをされました。大きな災害に限らず、いつどこでケガをして倒れた人に出あうか分かりません。そのような場合、現場にいる人が応急手当の方法を知っていれば、助かる確率がずっと増えます。いざという時にそなえ、正しい応急手当の方法をマスターしませんか。
※各地の消防署等で定期的に応急手当ての講習会が行われています。
※胸骨や肋骨骨折を起こす可能性があるため、健康な人を相手に心臓マッサージの練習をしないでください。
適切な応急手当てを行って救急隊にリレーできれば、多くの尊い命が救われます。救命リレーの第一走者は現場にいるあなたです。
(update 2005年1月)
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