ふるさと文化情報

びんごの見どころ

~今回は尾道「山波とんど」を取材しました。~

■尾道 山波のとんど(尾道市山波町)        <151>

とんど
山波小学校の校庭に今も昔も変らぬ形を守り続けている“とんど” 5基が勢揃いしています。
今年の干支は「寅」
今年の干支は「寅」 威勢良く、とんどの石台や柳餅の上から「とら」が小正月を祝っています。
背の高い青竹に書初め とんどは高さ13メートル
とんどは高さ13メートル、背の高い青竹に書初め、色紙などの短冊を使用し美しく飾っています。
山波のとんどは江戸時代より受け継がれてきた、とても特徴的な形をしていて、飾りには一つ一つに意味がある。それは昔から神様を畏れ敬ってきた村人達の想いが形になっているのです。半農半漁で暮らしてきた村人達にとって、一年の始まりは農耕の出発点でもあり、その年の豊作を正月に願いました。正月には、人々がいろいろな願いを託して年神様と共に過ごす、そして年神様は松の内が明けると再び天に返ると信じられています。そして最後には、年神様の迎えに使った門松や中連縄などを燃やし、その煙にのって天に帰ると考えられていました。そこで各地区が飾り付けを競い、この行事に参加し毎年の行事になり、現在に継承されいている。
大空に舞うとんど
大空に舞うとんど   色鮮やかに書初めも新風になびく
ダイダイ  とんどの飾りつけ
とんどの飾りつけで一際目立つダイダイ   同じ時期に、実がひとつの木に次々となる「代々」の意味から、「代々栄える」という縁起ものなのです。
山波神明祭「とんど」 山波神明祭「とんど」
威勢良くとんどは「山波神明祭「とんど」囃し唄」に、囃され練り歩きます。
山波明神祭 お神酒を来場者に振る舞っています
舞台では小学生が「山波明神祭 「とんど」囃し唄」を太鼓に合わせて唄っています。 神明祭のお神酒を来場者に振る舞っています。縁起ものですから皆さん気持ちよく頂いています。
無病息災・家内安全
無病息災・家内安全。商売繁盛を祈りつつ「とんど」に点火する準備です。
無病息災・五穀豊穣を祈って点火され 一気に燃え上がりまし
神々と暮らす山波  無病息災・五穀豊穣を祈って点火され、一気に燃え上がりました。
語り合い伝統を継承して生きています
人々の心が一つになり、人はお互いに助け合い、語り合い伝統を継承して生きています。こうして長老から大人へ、大人からこどもへとバトンが渡されていきます。いつまでもいつまでも!!
協賛企業 株式会社 中国バス (株)福山臨床検査センター
社会福祉法人 みどりの町 ちょうちんの山さき
協賛広告・会員募集 eクラブ会員募集 びんごの見どころフォトマップ
地図はこちら HOME クラブTOPヘ ページトップヘ バックナンバー