ふるさと文化情報

びんごの見どころ

~今回は 「おかやま宿場町矢掛の流しびな」 を取材致しました。~

■宿場町やかげ  「流しびな行列」
  小田郡矢掛町 (宿場町やかげ流しびなの会)
                            <251>

 「ひなまつり」と「流しびな」はまったく違うお話です。
「矢掛の流しびな行列」は流しびなの総本山とも言われる和歌山県の淡嶋(あわしま)神社から、お使い姫と侍女、そして姫に救われた雛の化身である雛魂(ひなだま)たちが「流しびな」を無事に淡嶋まで流れ着くようにと迎えに来て下さる道中行列です。
町の店頭を飾るひな人形
矢掛本陣・脇本陣通りを行列する、流し雛行列の先頭を行く、女雛様
その後に続くは祭司様、そして淡嶋様の使い姫様など
 「流しびな行列」の由来
 矢掛町東三成に「あわしまさん」と呼ばれる小さなお社が祀られており江戸時代から地元の女性たちだけで密かに守り継がれて来ました。
 このことは江戸時代の矢掛と淡嶋願人(がんじん)との深い係りを示すものでもあります。
 淡嶋様は天照大神の6番目の姫君で16才の春に住吉明神の一の后となられましたが、婦人病にかかられ悲しくも空ろ船(うつろぶね)に乗せられ堺の浜から流されました。
 そして、あくる日に淡嶋に流れ着きました。島人にいたわられて病もなおり、その後は人形(ひとがた)を造って婦人病に苦しむ多くの人々を助けて淡嶋の女神として祀られました。
 「やかげの流しびな行列」は、このいつわにもとづいてストーリー化され、日本初の流しびな行列として全国から注目されています。(やかげ流しびなの会より)
本陣前には雛魂たちと、語部が 説明しています。
本陣の前で「流しびな行列」 優雅な舞。
流しびな会場の小田川弦橋西川原
 川原に大勢集まっている会場風景。 
 ここへ午後1時前に突然突風が来てテントが吹き飛ばされ、9人もの人達が重軽傷に見舞われました。行事は中断されましたのです。お見舞い申し上げます。
空ろ船を沢山用意してあります。500円で誰でも参加できます。(おしるこつきでした)
御加持   大僧正により参加者全員の安全と無病息災を祈願しています。
かわに流した「流しびな」 が流れていきます。
 今日は突風の事故によりこれから先の行事は中止となりました。
 この写真は前年度のものです。
 来年こそ立派な「流しびな」が出来ますようにお祈り申し上げます。
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