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「遍照寺山山城址」現地説明会開く(備陽史探訪の会)
 福山市神辺町西中条

郭跡で城址について説明が行われている様子

郭跡で城址について説明が行われている様子  (写真提供 大陽新聞)

福山市神辺町西中条の山中にある中世の山城址 「遍照寺山城址」の現地説明会が2月21日に行われました。
昨年1月から測量調査を実施していた郷土史研究グループの備陽史探訪の会(田口義之会長)が主催されました。会員のほか、各地から訪れた歴史フアン100人が参加し、城址を歩くとともに説明を聞いて往事の様子に思いを馳せていた。
 同会の調査では遍照寺山城址は標高180/メートルの山中に建造され、土塁で構成された形状などから十四世紀後半から十六世紀半ばの連郭式の山城とみられる。
城址は山の頂付近に広がり、本丸は二つ、出丸が一つある構成となっていて、同会の測量では南北385メートル、東西295メートルと山城址としては福山地域でも最大級の規模となっている。この他いろいろの説明を聞いた。
 午後には中条公民館で田口会長が講演。城址と当時備後地方で最大勢力であつた豪族の宮氏との関係や城址の歴史的意義について講演された。
 同会は今後は秋頃を目標に詳細な報告を会報に発表するとともに、県教委などに働きかけたいとしている。

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