21世紀は心の時代といわれている。しかし現実の世界は厳しい。テロだの殺人だの、目を覆いたくなるようなニュースが氾濫している。しかし、そういった中で確実に芽生えているものがある。その中の一つに、郷土の文化活動を志す人々が増えつつあることである。当サイトも「ふるさと文化情報」を取り上げている。次第に同好の志が集まりつつある。この度、本サイト「びんごe広場」を、そういった文化活動によろこびや生き甲斐を求める方々に開放し、心からの喜びにエールを送りたい。皆様の身のまわりに興っているニュースや想いを、是非およせいただくようお待ちしております。
「義倉」創立200年祭記念誌発刊 <002>
河相典男事務長 福山市の小学校や教育団体への助成をするなどして、地域の文化向上を目的としている同市城見町1丁目の財団法人「義倉(ぎそう)」(理事長:河相典男氏)は、河相周兵衛このほど同財団の創立200周年を記念して「義倉 創立二百年祭記念誌」を発刊した。
 「義倉」は1804年、千田村(現在福山市千田町)の庄屋 河相周兵衛や同村周辺の庄屋や豪商が中心となって設立された。
飢饉に備えて米や食を蓄える一方で、図書を貸出したり医師育成のための助成したりするなど、教育・文化の振興に力を入れてきた。
 その後時代の転変と共に内容は変わったが、常に社会の発展の支援役としての活動をつづけてきた。今では地域において、教育・文化・殖産の面で活躍する団体の表彰や前出の図書購入の助成を行うなど、社会奉仕・文化振興分野において活躍をつづけている。このような組織が現存しているのは極めて珍しく、全国的にもまれなようである。



 今回完成した記念誌は、昨年1月に開催された記念式典や広大名誉教授 青野春水先生の記念講演「義倉二百年によせて」を掲載。その他、主な目次を紹介すると次の通り。
義倉 創立二百年祭記念誌 義倉創立二百年記念祭
・ご挨拶
・ご祝詞
・河相周兵衛好祖略伝
・記念式典 次第
・受付 お呈茶
・神事
・神楽奉納
・記念講演
・祝宴
・終宴ご挨拶
・関連報道記事
・義倉創立二百年記念祭 ご出席者ご芳名録
・エッセイ
・義倉の歴史 二百年のあゆみ(年表)
 資料収集や調査編集にあたった河相理事長は、「福山の発展を陰で支えてきた「義倉」の歴史を知ってもらえたら」と話されている。
また「人のために役立ちたいという使命感があったからこそ、ここまで来れたと思う」と理念を披露するなど、義倉並びに、ご本人のお考えを熱っぽく語られている。
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