安来市
安来市は、島根県の東の端に位置し、波穏やかな中海に面した人口3万人の【安来節】と【ハガネ】のまちです。 その歴史は古く、出雲風土記によれば、 スサノオノミコトがこの地を訪れたとき「吾が御心は安平(やす)けくなりましぬ」とのたまわったことから 「やすぎ」と言うようになったようです。古来より住み心地が良かったのです。 その古さ故に、市内各地に古墳があり、埋蔵文化財の宝庫でもあります。 現在の安来市は「活力みなぎる心豊かな文化産業都市」をキャッチフレーズとし、その実現にまい進しています。
安来節
「どじょうすくい」の踊りで全国的に知られた《安来節》。 島根の港町・安来で酒席の騒ぎ唄として歌われてきた民謡です。 この唄は、鳥取・境港の芸妓「さんこ」を歌った《さんこ節》であるといいます。 安来節は、島根県というより日本の代表的な民謡として知られ、その起源は、はっきりしませんが、 明治に入って安来の渡部佐兵衛の改良等も加わり、今の安来節となったとされています。 初代渡部お糸が活躍した大正時代は、安来節の黄金時代ともいわれていますが、 その後も年を追うごとに人気が高まっています。 明治44年に安来節保存会が結成され、会員数は約7,000人で、毎年、安来市で全国大会が開催されます。 また、平成2年には切手が発行されました。 安来節にあわせて踊られるユーモラスなしぐさの“どじょうすくい"は 、 その動作を舞踊化したものであり、ひょうきんな男踊りと、軽快な女踊りがあります。
鷺の湯温泉
今から1200年余前、一羽の白鷺が、ここから涌き出る湯で足の傷を癒したと言われ、これが名前の由来。 戦国時代は尼子氏の御殿湯として栄えた歴史のある温泉。西日本屈指の湯量を誇っている温泉でもある。 効能は「神経痛・筋肉痛・慢性婦人病」で、泉温は「51.6度」、泉質は「ナトリウム・カルシウム」です。
足立美術館
日本画を中心とした約1,300点の収蔵品と見事な日本庭園で知られる「足立美術館」は、 とても私設美術館とは思えないほど壮大なスケールで訪れた人たちを圧倒します。 1970年、創始者の故足立全康氏が71歳の時に故郷の安来市に美術館を創設しました。 足立美術館
清水寺
厄払いの寺として参拝者の多い霊場 瑞光山の山腹にある清水寺は、用明天皇2年(587)、尊隆上人により開基された名刹。最盛期には伽藍48坊を有し山陰一の大霊場として知られていた。現在では、国の重要文化財に指定されている根本堂、宝物館、光明閣、修復された三重の塔が立ち並ぶ。 今から1400年前に開かれた観音霊場・清水寺を中心とした「清水公園」。春の桜、ツツジ、夏の避暑、秋の紅葉、冬の雪景と四季折々に自然の美しさを表現する。 公園内の旅館では、名物「精進料理」が楽しめ、お土産には「清水ようかん」が喜ばれている 清水寺
和鋼博物館
日本の伝統的な「たたら製鉄」の関連資料(うち250点は国の重要有形民俗文化財)を中心に映像などを交え展示開設されている 安来節で有名な安来市に、鉄の歴史を伝える和鋼博物館があります。 常設展示では「鉄の歴史と永代たたらの時代」「たたらシアター」「ひらかれる鉄の道」の ジャンルに分け紹介されています。 ハイビジョンシアターでは、日本古来のたたら製鉄技術を伝える 国の選定保存技術保持者の操業中の様子を中心に上映されています。 また館内にはミュージアムショップがあり、包丁やお土産を販売しています。 和鋼博物館
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