総領町
 縄文時代の遺跡が多数確認されており、この地は古くから人々の暮らしがあったことがうかがわれる。 「続日本紀」に甲奴郡として登場し、当時はこの地方では調として糸のかわりに 鉄を納めていたという記録も残っており、砂鉄の生産が盛んであったようである。
 中世に入って長井氏が統治、江戸時代になって領家地域を備後国(福山藩)、 田総地域を安芸国(広島藩)がそれぞれ統治した。その後水野福山藩の断絶によって領家地域は幕府の直轄となる。 中国山地の南側山あいに位置し、吉備高原の西を走る田総川が浸食してできた町です。 標高230m〜820mと起伏に富んだ地形で、気象は高冷地に属し、内陸的な傾向です。 総面積は70.34平方キロメートルで、そのうち山林部が86.5%を占めています。
セツブンソウ
節分の時期、いち早く春を告げる花として中部以西に自生しています。 ここ総領町では3月に入って北向きの山影に群生し、白い5弁の花びらの中心に淡い紫の花芯を持つ、 高さ10cmあまりの可憐な野草です。町の天然記念物に指定されています。 自生しているセツブンソウ群を一度は見てみたいものです。 セツブンソウ
エドヒガン
根回り7.81m、 周囲6.67m、高さ約20m、樹齢500年と推定され、 別名「田植え桜」とよばあれています。 例年4月20日前後の田植え時期に花をつけることから呼ばれるようになりました。 県内一の大きさを誇り、県の天然記念物に指定されています。 とてつもなく大きな桜の下で花見をされてみてはいかがでしょうか? エドヒガン
砂が淵
田総川の上流、鈩原に源流を持つ砂谷の川にあります。 周囲を絶壁に囲まれ、昼間でも薄暗く、青々とした水をたたえた深い淵です。 その神秘性から昔大蛇が住んでいたという言い伝えがのこっています。 言い伝えを文献にしてはいかがでしょう? 砂が淵
ふるさとセンター田総
 厳しい過疎化のなかで、その象徴ともいえる廃校を逆手にとって研修施設としてオープン。 周りの田総川、禅寺龍興寺、川平山城址などの自然、史跡にあふれた絶好の散策ポイントです。 約200人の宿泊が可能。山菜料理も楽しめます。
 同地区に隣接する「ふるさとセンター総領」も24人の宿泊が可能。 「過疎を逆手にとる会」発祥の地であり、永六輔さんの支援で手にした 「色つきグランドピアノ」があることでも知られています。 過疎を逆手にとった施設・観光・行事などを発表してみませんか?
ふるさとセンター田総
ホットふれあい号
 県内ではじめて患者さん用の輸送バスとしてお目見えしたのが十数年前。 平成8年1月から「ホットふれあい号」として一般の町民も利用できるようになりました。
 1日1往復、役場をスタートして2時間半余り町内各地を回って役場に帰ります。 路線バスの隙間をうめる施策として町の人たちに好評です。 「ホットふれあい号」に乗車して地元の人と交流を深めませんか?
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